広島は9月1日の中日戦に5―1で勝ち、2連勝で3位DeNAとのゲーム差を3.5に縮めました。先発の床田寛樹が8回4安打1失点で6勝目。打線は0―0の七回2死から名原典彦が四球で出塁し、大盛穂の適時三塁打で先制しました。さらに四球で満塁とし、菊池涼介の3点二塁打と佐々木泰の適時打で一挙5点を奪いました。
新井監督は床田をここ数試合で最も良い内容と評価し、大盛が突破口を開いたこと、若手とベテランがかみ合ったことを挙げました。特に七回は4四球が得点につながっています。若い打者がただ待つのではなく、打ちに行く姿勢を保ちながらボールを見極められるようになった点に、少しずつ成長を感じていると説明しました。
2死からでも出塁を重ね、長打と適時打で大量点にした攻撃は、終盤戦で再現したい形です。床田が週初めに8回まで投げたことで救援陣を休ませられた点も、今後の連戦を考えると大きなプラスです。
四球を選ぶ成長は一試合だけで確立したとは言えず、相手投手の制球にも影響されます。七回までは無得点だったため、序盤の好機をどう得点へ変えるかは引き続き課題です。3.5ゲーム差も残っており、CS進出を楽観できる状況ではありません。
8連戦や9連戦が控える中、先発陣が長い回を担えるか、若手が選球と積極性を両立できるかが焦点です。ベテランと若手が同時に機能する攻撃を継続し、上位との差をさらに詰められるか注目されます。
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