エスコンの悲劇を吹き飛ばすファビ様の逆転満塁弾が炸裂じゃ!(6/18 SB2回戦 8-4)

エスコンの悲劇を吹き飛ばすファビ様の逆転満塁弾が炸裂じゃ!(6/18 SB2回戦 8-4)

チャンスを作りながらも拙攻で潰して無得点で攻撃終了、その直後のイニングに踏ん張れずに失点しちゃう繰り返し、いわゆる典型的なグダグダ感が満載だったこの試合の序盤を見るにつけ、やはり先週末の「エスコンの悲劇」のショックを払拭できず、今週はホームのマツダスタジアムで大型連敗に突入しちゃうのかよと大瀬良先輩に愚痴垂れながらスマホで他試合をチラ見すると、マズイぞセリーグ全勝ちの日になっとるじゃねぇか、今日は鯉だけ撃沈か?的な試合になりそうな気配でしたわな(クソ長い一文で書くことでもないけど、苦笑)。 なんたって1回裏も3回裏も1死1.3塁の大チャンスだというのに期待の4番モンテロさんが2打席ともに空振り三振(泣)、5番坂倉クンも凡打に倒れて点が入らず(坂倉の2打席目はセンター周東クンの超美技キャッチに阻まれましたけど)。他方で、その直後の2回表には2死2.3塁から8番打者を敬遠し9番ピッチャーに2点タイムリーを打たれるという「勘弁して下さいよ大瀬良さん」状態、4回表は周東クンと中村晃クンにきっちり仕事をされ2点追加で4回終了時点で0対4。球数が嵩んだ大瀬良先輩も早々に降板して本日は営業終了!みたいな展開でございましたよね。 潮目が変わったのは、敗戦処理でマウンドに上がったコヤマルこと高橋昂也クンの5回表からの2イニング無失点ピッチングですかね。最終的には4年ぶりの勝利投手となったコヤマルの嬉しそうな笑顔のヒロインにおっちゃんはちょいと目頭が熱くなってしもうたわ(涙)。 ホンマに良かったなぁ高橋昂也よ。オヌシの野球人生はこっからでっせ! もう一つの潮目は5回裏の小久保監督殿の継投策ですかね。先発の前田純クンが1番大盛と2番ファビアンに連続四球を出して無死1.2塁としたところで小久保さんが出てきて投手交代。これは鯉にとってはかなりウエルカムな交代でしたよね。前田クンみたいなサウスポーって苦手なんですよ、そうです「あの虎の彼」みたいな軟投派の投手ですわな(笑)。彼が早めに降板してくれたのは助かりました。 で、2番手の大山クンに小園がセンター前ヒットで繋いで無死満塁。ここで迎えるのは4番モンテロと5番坂倉の並びです。1回も3回もチャンスを潰してきたお二人さん(笑)。ここでもモンテロがショートゴロで6−4−3のダブルプレーであっという間に2アウト。とはいえこのダブルプレーの間の1点が良かったんですよね(笑)。投手が前田純クンのままならモンテロさんはまた三振でこの回も点が入らなかったかもしれませんぞ(笑)。と、ノーテンキなことが言えるのは次打者の坂倉が2死3塁からきっちりライト前タイムリーで2点目が入ったからでもありますけどね。この「お二人」がきっちりと3打席目で仕事してくれました。 そして場面は歓喜の6回裏へ。ソフトバンクのマウンドには3番手の尾形クン。休養たっぷりの先頭の菊池先輩がレフト線にツーベースで出塁すると1死から代打の野間先輩が必死のパッチで粘ってしぶとく1.2塁間を抜くヒットで繋ぎます。更には本日マルチ安打2四球1エラーで5打席とも全出塁して1番打者として120点の働きだった大森クンが死球を選んで1死満塁。ここでトレビアンなファビアン様の登場でございます。外寄りのスライダーを引っ張り込んで強振した打球が美しい角度でレフトスタンド上空へ飛び出して行きましたな。 豪快な逆転満塁弾! 確信歩きをしながら、鯉ベンチに向けて激しくガッツポーズかますファビ様! トレビアンなファビアン!(なんじゃそれ、笑) いやぁ痺れましたね。鯉の助っ人が逆転満塁ホームランを打つだと?10連敗を阻止した千葉マリンのエルドレッド以来か(笑)。いやぁそうかもしれませんな、そしてあの「エスコンの悲劇」を吹き飛ばすにはこれくらいの衝撃度が必要かもしれませんわ。もうね、ファビアンのこの満塁ホームランで全てを吹き飛ばしてくれたような気がしましたわ。ありがとうファビさんよ。他方で、打てない時でも素晴らしい守備で貢献してくれるモンテロさん。知人から「今年の鯉の助っ人は2人とも当たりじゃね」と言われるのですが、いえいえ、今年だけじゃありませんぞ、2人は見てくれよりかなり若いんです(笑)。ファビ27歳モン26歳ですからね、またまだこの先10年働いてもらいましょうぜ(笑)。 そしてここからはブルペン陣ですわな。なんたってエスコンでは7点差をひっくり返されたブルペン陣ですからね、リベンジの時でございますぞ。7回は森浦がきっちりゼロで抑えると、8回はエスコンで田宮クンにサヨナラ被弾した栗林。秋広と佐藤直を連続三振に斬ると牧原クンには内野安打を許しますが周クンをセカンドゴロに仕留めて四者凡退。9回はエスコンでレイエスに同点タイムリー食らったハーン。柳町にヒット揺するも最後は中村晃クンを6−4−3のダブルプレーに仕留めて試合終了。見事にブルペン陣がゼロ封リレーを完成してくれました。これで「エスコンの悲劇」を断ち切って欲しいですな。 これで交流戦は7勝7敗。残り4指定@マツダスタジアムです。週末の最後のカードは調子上げてきた楽天さんですのでなかなか厳しい戦いが続くと思いますが、なんとか勝ち越して終わりたいですな、もうひと踏ん張り頑張って参りましょう! ↓クリックお願いします。 にほんブログ村             

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