プロ野球 最新情報 たとえファームで好成績を残していても、一軍で結果を残すことは容易ではないのがプロ野球の世界だ。阪神タイガースにも一軍で出場機会を獲得しながら、レギュラー定着には至っていない選手がいる。そこで今回は、阪神で一軍定着を目指している選手を取り上げる。(今季成績は6月25日時点) 岡留英貴 ・投打:右投右打 ・身長/体重:181cm/95kg ・生年月日:1999年11月7日 ・経歴:沖縄尚学高 – 亜細亜大 ・ドラフト:2021年ドラフト5位 リリーフ陣が整っている状況だからこそ、思うように出番が増えないのが岡留英貴だ。 沖縄尚学高から亜細亜大に入学。サイドスローに転向したことで登板機会が増え、2021年ドラフト会議で5位指名を受けた岡留は、阪神タイガースに入団した。 プロ1年目の2022年は一軍登板なしに終わるも、ファームで36試合に登板し、防御率1.54という抜群の成績をマーク。 2023年に一軍デビューを果たすと、同年は8試合の登板で防御率1.29と能力の一端を示し、日本シリーズでも登板機会を得た。 昨季は登板数を35試合に増やし、6ホールドを記録。防御率2.84と十分な成績を収め、リリーフ陣の一角を担った。 今季は一軍、二軍ともに防御率1点台の好成績を残しているが、二軍での生活が多くなっている状況だ。2023年に比べると奪三振率が低下しているため、藤川球児監督はその改善を望んでいるのかもしれない。 【次ページ】 “2枚看板”の牙城崩せず
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