プロ野球 最新情報 レギュラーシーズン後半戦に突入している2025年のプロ野球。今季も主力の故障や不調など、様々な要因で選手の入れ替えが行われ、多くの選手が一軍の舞台を経験している。一方で、開幕から二軍暮らしが続き、一軍未出場の選手も少なくない。ここでは、ここまで一軍出場がない千葉ロッテマリーンズの選手を紹介したい。(※今季成績は8月18日時点) 荻野貴司 ・投打:右投右打 ・身長/体重:172cm/75kg ・生年月日:1985年10月21日 ・経歴:奈良・郡山高 – 関西学院大 – トヨタ自動車 ・ドラフト:2009年ドラフト1位(ロッテ) 40歳を迎える今季は右膝の故障で出遅れ、一軍出場がない荻野貴司。これまで多くのけがと戦ってきたが、このまま一軍未出場となれば、キャリア初となる。 2009年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団すると、ルーキーイヤーから開幕スタメンの座を奪取。 同年は46試合の出場で打率.326、1本塁打、17打点、25盗塁をマークしていたが、右膝の故障で長期離脱となった。その後も高いパフォーマンスを発揮するも、故障に泣かされるシーズンが続いた。 それでも、2019年にプロ10年目にして初の規定打席をクリア。打率.315、10本塁打、46打点、28盗塁の活躍で、ベストナインとゴールデングラブ賞のW受賞を果たした。 2021年には全143試合に出場し、打率.296、169安打、10本塁打、45打点をマーク。最多安打、盗塁王のタイトルに輝いた。 昨季は80試合に出場し、打率.279とまずまずの数字を残していたが、今季は開幕から出遅れた。それでも、6月に二軍で実戦復帰。一軍昇格が待ち望まれている。 【次ページ】 かつての“絶対的エース”が…?
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