栗林良吏が8月4日の巨人戦(マツダ)に先発します。先発へ転向した今季、巨人と投げ合うのは初めてです。3日に本拠地で調整し、巨人を出塁役と走者をかえす打者がそれぞれ役割を果たす強いチームと分析。捕手とコミュニケーションを取り、準備できる対策を進める考えを示しました。
右内転筋の肉離れから復帰後4度目の登板で、オールスター期間を挟んだため今回は中9日です。栗林は間隔が空いた分、体力を回復できたと前向きに捉えています。猛暑についても、毎日登板に備えていた救援時代に比べ、登板日が決まる先発では負担感が違うとして、不安を見せていません。
故障明けでも登板を重ね、十分な休養を取って強敵との試合へ向かえるのは好材料です。救援と先発の両方を知る栗林が、登板間隔を生かして打者ごとの対策を練れる点も期待につながります。暑さを過度に意識せず、捕手との連携を重視している姿勢は落ち着きを感じさせます。
本人が暑さに強いと感じていても、実戦での消耗や故障再発のリスクが消えるわけではありません。中9日の休養が好影響になる一方、試合勘や立ち上がりに影響する可能性もあります。巨人打線の役割分担を警戒しても、実際の打順や試合展開によって必要な対応は変わります。
初回から制球を安定させ、走者をためずに中軸を迎えられるかが鍵です。右内転筋に問題なく球数を重ねられるか、捕手とどんな配球で長打を防ぐかにも注目です。登板後の状態と、先発ローテーションで今後も安定してイニングを担えるかを確認したいところです。
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