広島の佐藤啓介が9月2日の中日戦(バンテリンドーム)で、1―1の5回2死一、二塁から右翼席へ勝ち越し3ランを放ちました。中日先発・涌井秀章のカットボールを捉えた一打で、8月25日のDeNA戦で記録したプロ初本塁打に続く今季2号です。愛知県出身で中京大中京高、静岡大を経てプロ入りした佐藤にとって、地元で生まれた印象的な本塁打になりました。
同点の終盤手前、しかも二死から一振りで3点を勝ち越した点に大きな価値があります。写真説明でも、打球を放った場面と勝ち越し弾だったことが確認できます。佐藤は本塁打を量産している段階ではありませんが、短期間に2本の長打を記録し、得点を大きく動かす力を示しました。
地元で結果を残せたことは本人の自信だけでなく、今後の起用機会を広げる材料にもなります。若い打者が重要局面で長打を放つ展開は、打線の選択肢を増やす明るい要素です。
この記事は本塁打直後の速報で、試合全体の結果やその後の打席までは扱っていません。また、1本の本塁打だけで打撃が完全に定着したとは判断できず、継続性は今後の確認が必要です。
変化球への対応を続けられるか、先発起用が増えるか、そして長打だけでなく出塁や守備でも信頼を積めるかが注目されます。
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