昨日の大山記事のコメントでいただきましたが、「秋山以降、1%でも期待が持てるなら期待したい」という気持ち、よくわかります。黒田はかなり特殊な形ですが、ほぼ脈のないメジャー帰りの秋山に声をかけて入団したことはエポックメイキングな出来事でした。 「意気込みぐらい見せてほしい」というのもよく分かります。フロントが「反省しないといけない」とか言って何もしなかったら、本当に口だけですからね。もっと怖いのは、その意気込みすら現状見えてこないところです。 私が考える期待している補強順は以下の通りです: 1. ドラフトでしっかり人数を指名して戦力を入れ替える 2. 大山・佐野がFAしたときにしっかり手をあげて取りに行く 3. 一塁長距離砲でビシエドを取りに行く 4. 他球団の戦力外をしっかり拾う このあたりですね。4番ですらまともにやらないのが広島の悪いところ。「既存戦力の底上げで」「若手の台頭に期待」というのはどこの球団もベースです。広島はそれだけで戦うなんて、あほなハンデ戦はないですからね。 そして上のいずれにも共通するのが「第2弾の戦力外でそれなりの人数を出す」ですが、首脳陣発表の遅さといい、痛みは我々の考えているものと違う雰囲気がします。「ファンの考えと乖離があるよ」というのをこのブログでは今後も発信していきます。