まぁ今日の試合でも多くの方々から非難轟々の対象になっているのでしょうけれど、例えば1点を追いかける8回表の無死1塁で3番小園に送りバントのサインですかと。打線の中心選手に打たさず苦手なバントをさせ「同点を狙いにいく」のですかと。勝ちにいく攻撃なんじゃないんですかと。うーむ。 別にね、我々みたいな素人ファンの好き勝手な意見に常に迎合しながら采配してくれってお願いしているんじゃないんですよ。そりゃ現場にしか分からんことが沢山ありますし、野球を職業として24時間の全てをそれに捧げているプロの集団が考えて出している結論な訳ですからね。 それでもね、我々みたいな素人ファンが「こうなって欲しい」とか「こうするべきでしょ」と考えているような内容とあまりにも乖離しているというか共感性に乏しい采配や選手起用は、見ていて単純にツマラナイのです、ワクワクしないのですわ。 ここんところずっと新井さんが非難轟々になっておりますが、むしろ新井さんってこういうのが得意分野だった筈なんですけどね(泣)。どっかの時点から歯車が狂ってしまったのでしょうな。悩ましいところです。ま、とにかく勝っていかないことには何も始まりませんからね、厳しいバンテリンドームの戦いですが前向いて参りましょう。 因みに、本ブログにコメント頂いているお仲間で、先日の虎3連戦の2戦目と3戦目をマツダスタジアムに参戦されていた方がいらっしゃいまいして、観戦後(連敗後)にコメントを頂きました。小生もブログ書く気が起こらないような絶望感の中でしたが、その方から頂きました文面が手厳しいながらも真摯で的確な内容で感服致しましたのでリスペクトも含めて、そのまま引用させて頂きご紹介致します。 ****** スコアボードに刻まれた5という数字を眺めながら「この差」は一体何に起因しているのかなと妙に冷静に考え始めました。 球場のそして全国の鯉党が満塁弾を夢見た八回裏一死の場面、モンテロが三振した最後の球のコースと高さ、直後に中村奨成が打った三邪飛のバットとボールが当たるタイミングと角度。ミクロレベルで連続する紙一重の差。他方でフロントによる球団経営・編成の方針、現場を預かる監督始め首脳陣による戦略と戦術など、マクロレベルの差。 理論派の藤川の中にはリーグ優勝という結果を導き出すための論理的な組み立てがある。選手個々の役割を明確にして選手を起用、モチベを維持して選手はそれに応える。状況次第でプランを変える臨機応変さがある。そして人情派新井の中にももちろんある(はず)。 野球ってホントに奥が深いなって改めて思います。 (はい、負け惜しみです) 流川には行かずでした(笑) ***** ありがとうございます。ほんと仰る通りです。そして「人情派の新井さん」の中にももちろん「それ」がある筈なんです。いや、むしろ得意分野の筈ですよね。辞めろ辞めろアライ!と声高に叫ぶよりも、サボってないでちゃんとやれ、新井さん!というのが合っているのかもしれませんな(笑)。我々も頑張って叱咤激励して参りましょ。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村
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