“今季55試合登板”の助っ人左腕が広島と再契約　来季も勝ちパターンの一角へ「優勝のためにベストを尽くす」

　広島東洋カープは17日、テイラー・ハーン投手と再契約し、2026年度の選手契約が合意に達したと発表した。　ハーン投手は2023年オフにMLBカンザスシティ・ロイヤルズから広島に加入。来日1年目となった2024年は35試合に登板し、0勝1敗2セーブ17ホールド、防御率1.29と安定感抜群の投球でブルペンを支えた。 @media (min-width: 768px) { #sp-ad, .sp-ad { display: none; } } 　今季は昨季を上回る55試合に登板。1勝2敗8セーブ21ホールド、防御率3.35と不安定な場面も見られたが、シーズンを通して救援陣の中心として起用され続けた。　再契約にあたり、ハーン投手は球団を通じて「再びチームの一員として戻り、日本で最高のファンの前でプレーできる事にとてもエキサイティングな気持ちです。2026年、チームの優勝に貢献できるように自分のベストを尽くします。応援よろしくお願いいたします。」とコメント。　来季も勝ちパターンの一角として、強打者を封じる役割が期待される。【関連記事】広島、2025年の戦力外通告　現役引退　自由契約　退団選手　移籍情報一覧チームによっては主力級！？広島、2025年現役ドラフト注目選手6人ベースボールチャンネルでゲームが出来る！プレイするにはここをクリック【了】