9月13日のヤクルト戦(神宮)で、広島先発の森翔平は4回63球、5安打、無四球、4奪三振、2失点で降板しました。0―0の4回、1死二塁からオスナへのチェンジアップが高めに浮き、左翼席中段への先制2ランとなりました。0―2の5回2死二塁で打席を迎えた際に代打を送られ、8月30日の同カード以来となる今季3勝目は持ち越しとなりました。
四球を与えず三振も奪えていた一方、勝負どころの失投を長打にされました。交代時には得点機があり、投手を続投させるより反撃を優先したとみられます。試合前の広島は50勝69敗4分けで、この試合を落とせば3年連続のシーズン負け越しと8年連続のリーグ優勝逸失が決まる厳しい状況でした。
被弾以外は無四球で、制球を大きく乱して試合を壊したわけではありません。前回のヤクルト戦では7回途中1失点と好投しており、相手打線への対応力を示した実績もあります。高めに浮いた1球を減らし、走者を置いた場面で粘れれば、先発として結果を上向かせる可能性は残っています。
2失点という数字だけなら最少限に近いものの、4回で5安打を許しており、長い回を期待するには改善が必要です。また、記事掲載時点は試合途中であり、最終結果や交代後の展開は反映されていません。チームの負け越しやV逸はこの時点では「敗れた場合」の条件付き情報です。
森が次回、チェンジアップの高さと長打リスクをどう修正するかが焦点です。チームとしては先発を援護する得点力、終盤戦で若手と主力をどう組み合わせるか、残り試合を来季につながる内容にできるかも注目されます。
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