広島先発の森下暢仁は9月18日の阪神戦(甲子園)で、3回まで1安打無失点と好投しましたが、4回に2点を失いました。先頭の中野拓夢から2者連続四球を与え、佐藤輝明に右前適時打、大山悠輔に中前適時打を許しました。広島打線は同じ4回まで阪神先発・大竹耕太郎から安打を記録できませんでした。
失点の起点は安打ではなく連続四球でした。3回までの投球内容が良かっただけに、4回の制球の乱れで無死から走者をため、阪神の中軸に連続で勝負された流れが重くなりました。一方で、森下が序盤から打ち込まれたわけではなく、局面ごとの精度が結果を分けています。
3回まで阪神打線を1安打に抑えたことは、球威や試合を組み立てる力が機能していた証拠です。2点で踏みとどまり、打線が反撃できる点差を保てれば、先発として試合を立て直す余地は十分にあります。
記事は試合途中の速報で、森下の最終投球回や勝敗、打線の最終成績までは示していません。連続四球の原因を疲労、故障、捕手との相性などに結び付ける根拠もなく、そこは推測できません。
四球後にストライクを取り直す方法、阪神中軸への配球、打線が大竹の緩急へどう対応したかを試合全体で確認したいところです。森下が次回登板で同様の局面をどう修正するかも重要です。
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