床田寛樹投手が7月31日の後半戦初戦に先発し、今季3度目となる節目の“開幕投手”を務めます。シーズン開幕戦、交流戦初戦に続く大役で、本人はチームに良いスタートをもたらし、自身の勝利につなげたいと意気込みました。前回登板からは中10日を空け、調整の強度を上げて登板に備えています。
これまでの2度の節目では床田自身に勝敗がつかず、チームは1勝1敗でした。今回のポイントは、休養期間を生かして調整した成果を立ち上がりから発揮できるかです。後半戦の初戦は1試合以上の心理的な重みを持ちやすく、先発が試合を落ち着かせれば打線や救援陣も入りやすくなります。床田の発言からは、調整方法が正しかったと結果で示したいという責任感がうかがえます。
重要な初戦を任されること自体、首脳陣からの信頼の表れです。中10日で心身を整えられた床田が本来の制球と打たせて取る投球を見せれば、後半戦のローテーション全体にも安心感が生まれます。チームに重い話題がある時期だからこそ、グラウンド上の確かなプレーで空気を変える役割も期待されます。
休養が長いことは疲労回復につながる一方、実戦間隔が空くことで試合勘や立ち上がりに影響する可能性もあります。また、好投しても援護点や救援陣の結果次第で勝利投手になれないのが野球です。“3度目の正直”という見出しは期待を表すもので、勝利を保証する材料ではありません。
初回の球威と制球、走者を背負った場面での粘り、球数を抑えてどこまで長い回を投げられるかが見どころです。床田の内容とともに、後半戦初戦で打線が早めに援護できるかにも注目したいです。
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