広島の佐々木泰内野手が、シーズン100安打まで残り15本に迫っています。ここまで105試合で85安打。チームは17試合を残しており、達成すれば球団の大卒2年目野手では2013年の菊池涼介選手以来となります。本人は数字そのものより、残り全試合に出場し、1試合最低1安打を重ねる姿勢を強調しました。
9月は12試合で12安打、打率.267。爆発的な数字ではなくても、一定のペースを保っています。課題として自ら挙げたのは、序盤の打席で凡退した後も終盤の重要な場面に向けて準備を続けることです。春先の不振と2軍降格から立て直し、7月26日以降は連続先発出場を継続。毎日のウエートトレーニングにより打球の飛距離が変わったとの手応えも語っています。
節目だけでなく、一年間戦える体と試合中の修正力を身につけつつあることが最大の収穫です。結果が出ない打席の後に一本を出せれば、将来の中軸候補としての信頼も高まります。
15安打を17試合で記録するには、ほぼ毎試合の出場と現在のペース維持が必要です。相手投手、疲労、打順、起用法によって打席数は変わり、100安打到達は確約されません。個人記録を意識しすぎれば打撃が崩れる可能性もあります。
連戦中のコンディション管理、無安打の序盤からの修正、好機での打席内容に注目です。100安打の成否とともに、来季へつながる継続性を示せるかが重要になります。
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