9月11日のDeNA戦で、広島の持丸泰輝が8回の捕逸を悔やみました。1点リードの1死一、二塁、高が救援して投じた初球の外角低めスライダーを捕球できず、走者は二、三塁へ。続く2球目のスライダーが甘く入り、度会に逆転3ランを許しました。持丸の捕逸はリーグ最多タイの9個目。試合は広島が1―6で敗れました。
持丸は自身の入り方が悪く、捕球できなかったことで高が思い切って投げ切れなかった可能性に言及しました。新井監督も、低めへ投げる意識や投手との信頼関係に影響するため捕る必要があると厳しく指摘。失点は捕逸だけで決まったものではありませんが、バッテリーの心理と配球に連鎖した重要な一球でした。
持丸が責任から逃げず、技術面と試合への入り方を具体的に振り返った点は修正への第一歩です。捕手は経験の蓄積が結果に表れやすい役割であり、この場面を映像とともに検証できれば、同様の状況での準備を改善できます。高にとっても次の登板へ整理すべき課題が明確になりました。
捕逸後の本塁打は投球が甘く入った結果でもあり、敗因を持丸一人に集約するのは適切ではありません。継投、四球、1得点に終わった打線など複数の要因があります。また、投手が実際にどの程度影響を受けたかは本人の説明がなく、持丸の推測を確定事項とはできません。
低めの変化球へのブロッキング、救援投手が代わった直後のサイン確認、捕球姿勢の改善が焦点です。首脳陣が失敗後もどう起用し、成長につなげるかにも注目されます。
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