広島の先発・森翔平投手は9月6日の巨人戦で6回1/3を投げ、7安打4失点で今季4敗目を喫しました。二回までは無安打でしたが、三回に2四球と犠打で1死一、二塁とし、泉口に右翼ポール際への先制3ランを被弾。六回も四球をきっかけに2死満塁とされ、佐々木に左前適時打を許しました。チームは0―4で敗れ、森は連敗を止められませんでした。
敗因は被安打の多さだけでなく、得点に直結した四球です。森自身も「勝負できなかった」と振り返り、投球全体を厳しく評価しました。序盤の好投から突然制球を乱す展開は、技術面に加えて走者を出した後の修正力が課題だと読み取れます。一方で七回途中まで投げ、救援陣の消耗を一定程度抑えた点は残りました。
二回まで無安打に抑えた球の力そのものが消えたわけではありません。問題点を本人が明確に認識しているため、四球後の配球やテンポを整理できれば、先発として長い回を担う可能性はあります。責任を引き受ける言葉を、次回登板の具体的な修正につなげたいところです。
一試合だけで精神面やフォームの原因を決めつけることはできません。相手打者の対応、捕手との組み立て、疲労など複数の要因があり、記事だけでは急変の理由は確定しません。また打線の無得点も敗戦の大きな要素です。
次回登板で先頭への入り方、四球直後の修正、走者を背負ってもストライクゾーンで勝負できるかに注目です。
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