8月16日の阪神戦で、エレフリス・モンテロが五回に伊原の内角143キロを捉え、左翼席上段へ推定約130メートルの10号ソロを放ちました。来日2年目で初の2桁本塁打です。試合は広島が1―8で敗れ、3連勝は逃しました。
モンテロは阪神戦で今季5本塁打、対戦打率.386と好相性を示しています。追い込まれてからコンパクトに反応できた点も、力任せではない打撃の成果です。昨季は左脇腹の肉離れで離脱し9本塁打に終わりましたが、今季は体調を保ちながら出場を重ね、前年を上回りました。ファビアンも2桁に到達し、球団の外国人選手2人が同時に2桁本塁打を記録するのは2017年のエルドレッド、バティスタ以来とされています。
強豪阪神に対して明確な強みを持つ打者がいることは、今後の対戦や来季の打線設計でも心強い材料です。モンテロとファビアンがそろって長打を供給できれば、得点力の柱となる可能性があります。コンディションを維持できている点も昨季からの前進です。
個人の10号は明るい材料ですが、この試合の得点はその1点だけで、終盤の守備の乱れもあり大敗しました。阪神戦の好成績が他球団相手にも同じように続くか、年間を通した出塁や勝負所での貢献がどうなるかは別に確認が必要です。
18日からの中日3連戦で長打を勝利に結びつけられるか、残り試合で本塁打をどこまで伸ばせるかが焦点です。対戦相手を問わない安定性と、ファビアンとの前後を含む打順の機能にも注目です。
元記事: https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2026/08/17/0020714582.shtml
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