広島東洋カープの菊池涼介が15日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に「2番・二塁」で先発出場。9回にファインプレーを披露し、安打性の打球を併殺打に仕留めた。 2試合の中止を挟み、4連敗中だった広島。15日の試合では栗林良吏を先発に送り、必勝態勢で臨んだ。 両チームが攻防を重ね、5-2と3点リードで迎えた9回裏。 広島は守護神・中﨑翔太を投入して逃げ切りを図るが、先頭の高橋周平に四球を与える。続く7番・石伊雄太は、カウント2-2からの6球目、中﨑のアウトローのストレートに食らいついた。 打球は二遊間へ。二塁塁審の立つ位置と重なるコースにワンバウンドし、回転が加わって加速した。 通常なら中前に抜ける当たり。しかし、そこにいたのが菊池涼介だった。 抜群の読みで横っ飛びしながら捕球すると、すぐさま遊撃・矢野雅哉へグラブトス。これを矢野が流れるように二塁ベースカバーから一塁へ送球し、最後は一塁手エレフリス・モンテロが体勢を崩しながらも好捕。見事な併殺を完成させた。 7回から遊撃に入っていた矢野と、菊池の連係も光った。 さらに菊池は7回にも、1死二、三塁の場面で難しい打球を猛チャージで処理し、ピンチを阻止。 外野でも中堅手・大盛穂が躍動する。5回2死二塁では福永裕基の左中間への鋭い打球をダイビングキャッチ。さらに9回には板山祐太郎の打球をフェンスに激突しながらつかみ、試合を締めくくった。 中日の反撃ムードを、内外野の好守で断ち切った広島。9回裏も無失点で切り抜け、5-2で勝利し連敗をストップした。 1日休みを挟み、17日からは本拠地マツダスタジアムで横浜DeNAベイスターズとの3連戦に臨む。 【動画】 菊池が横っ飛び!9回の“神業ゲッツー”がこちら
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