広島は阪神との3連戦に、床田寛樹、森下暢仁、栗林良吏の順で先発を投入します。この3人が同一カードにそろうのは今季初めてです。昨季は阪神に6勝19敗と大きく負け越しましたが、今季はここまで9勝9敗1分け。今回3連勝なら今季の対阪神戦5割以上が確定し、2022年以来4年ぶりのカード別勝ち越しへ大きく前進します。
初戦の床田は、前回9日の阪神戦で8回無失点。2戦目の森下は、前回8月14日の対戦で8回1失点と好投しました。3戦目の栗林は今季の阪神戦で2勝1敗、防御率0.87。阪神の森下翔太選手を通算20打席無安打、佐藤輝明選手も低打率に抑えています。栗林は1、2番を封じ、走者を置いて中軸に回さないことをテーマに掲げています。
実績と直近の好投を持つ3投手を並べられるのは明確な好材料です。順位が厳しくても、昨季苦しんだ相手に互角以上で戦い切ることは、来季への自信と若いチームの基準づくりにつながります。
過去の対戦成績や個別相性だけで3連戦の結果は決まりません。阪神側の打順や対策、広島打線の援護、救援陣の状態も勝敗を左右します。3連勝を前提に期待を膨らませるより、一戦ずつ内容を見る必要があります。
床田と森下が試合を長く作れるか、栗林が上位打線を出塁させず中軸を迎えられるかがポイントです。先発3本柱の内容と、接戦での得点力に注目です。
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