書きたいことが多いのに、なかなか時間が取れず申し訳ありません。 さて、先日の埼玉西武ライオンズとの3連戦は、予想外の3タテとなりましたね。高橋光成投手、今井達也投手、武内夏暉投手という相手先発を考えると、まさか勝ち越せるとは思っていませんでした。特に日曜日の森翔平投手の完封や、矢野雅哉選手、大盛穂選手のホームランなどは、完全に想定を超えていましたね。ただ、他セ・リーグ球団も好調なところが多く、なかなかゲーム差が広がるところまでいかないのがもどかしい限りです。 今日のメインテーマは、コメントでいただいた「先日亡くなられた長嶋茂雄さんへの思い」について書きたいと思います。まず前提として、この話題については世代によって受け止め方が大きく異なるでしょう。私は残念ながら、長嶋氏の現役時代を知らない世代です。もし現役時代を知っている世代であれば、たとえカープファンでアンチ巨人だったとしても、また違った温度感があるのかもしれませんね。敵としての憎しみを感じつつも、華のあるプレーや独特のオーラに惹かれる部分もあったかと思います。このあたりは、先輩世代の皆様のご意見もぜひ伺ってみたいです。なので、私の長嶋氏に対する印象は、主に90年代の監督時代に形成されています。だから私にとっての長嶋監督は、「逆指名とFAで『欲しい欲しい病』の人」というのが正直な印象です。最近は美談が多いので違和感を覚える方もいるかもしれませんが、私の印象はそんなところなんです。90年代中盤まではともかく、後半から2000年代にかけてのカープの暗黒期と重なる部分が大きいからでしょう。長嶋監督というよりも、彼を過剰に持ち上げるメディアを含めて、あまり良い記憶がない、というのが正直な感想です。 もちろん、彼がプロ野球人気を不動のものにしたことは疑いようもありません。大学野球が花形だった時代から、プロ野球を国民的スポーツへと押し上げた大きな要因だったと思います。しかし、一カープファンとしては、自軍の不甲斐なさが前提にあるとはいえ、暗黒期の強大な敵方という印象が強いのです。このタイミングでは不適切な表現かもしれませんが、私としてはそういう印象でした。 前半でも述べましたが、世代によって全く捉え方は違うかと思いますので、ぜひ皆様それぞれの思うところがあれば教えてほしいです。コメントをお待ちしています。
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