9月4日の広島―巨人戦で、広島は約2か月ぶりに一軍へ戻った中村奨成を「1番・左翼」で起用しました。先発は広島が森下暢仁、巨人が広島県出身の新人左腕・竹丸和幸。広島は大盛穂、モンテロ、坂倉将吾、菊池涼介、佐々木泰、持丸泰輝、勝田成と続く布陣で臨みました。
竹丸は4月29日の広島戦で6回2失点の勝利を挙げ、8月28日の二軍戦でも3回無失点。プロ入り後初の地元・マツダスタジアム登板でした。広島では今季の巨人戦で打率.306とされる持丸の相性、中村奨の復帰直後の打撃、森下が序盤から試合をつくれるかが主な見どころでした。
中村奨を先頭に置き、若手の佐々木、持丸、勝田も並ぶ打線は、残り試合を見据えた新しい組み合わせです。二軍で状態を上げた選手や対戦相性の良い選手が役割を果たせば、既存の主力にも刺激となり、来季につながる競争を生み出せます。
対戦打率や二軍での登板結果は参考材料ですが、一試合の結果を保証するものではありません。実況欄には初回の得点機を逃した攻撃、三振の多さ、守備や采配への厳しい意見もありましたが、個別プレーの意図や選手の状態を外部から断定することはできません。
中村奨が一軍定着につながる打席を重ねられるか、持丸ら若手が攻守で存在感を示せるかが焦点です。森下と竹丸の投げ合いに加え、広島打線が走者を得点圏へ進めた後にどのような攻撃を選ぶかも注目点です。
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