広島の栗林良吏投手がマツダスタジアムで調整し、9月19日の阪神戦で予定される先発に備えました。前回12日のDeNA戦では5回4失点で6敗目。フォークを思うように修正できなかった反省から、ブルペンでは低めのボールゾーンへ落とすことを意識して投げ込んだとしています。
栗林は今季の阪神戦で4試合に登板し、2勝1敗、防御率0.87と好成績です。特に森下翔太選手を13打数無安打、佐藤輝明選手を13打数1安打に抑えており、中軸との相性は大きな材料です。その一方で本人は中軸だけに目を向けず、1、2番を出塁させず、得点機でクリーンアップに回さないことを試合のポイントに挙げています。
前回登板の課題を具体的に把握し、フォークの高さを修正する練習に落とし込めている点は前向きです。阪神の中心打者を抑えてきた実績もあり、走者をためない投球ができれば、試合を優位に運ぶ期待が持てます。
過去の対戦成績が次の登板を保証するわけではありません。相手の狙いや打順、球場条件、当日の制球によって展開は変わります。前回崩れたフォークが実戦で低めに集まるか、球数を抑えて長い回を投げられるかは未確定です。
立ち上がりの1、2番への入り方、フォークの落ちる位置、森下・佐藤輝両選手との対戦が見どころです。先発転向後の栗林が、相性の良い相手に再び安定した投球を示せるか注目されます。
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