ミスターの意思を継ぎ…長嶋チルドレンとして躍動した歴代選手(4)“20勝ルーキー”に大賞賛

ミスターの意思を継ぎ…長嶋チルドレンとして躍動した歴代選手(4)“20勝ルーキー”に大賞賛

プロ野球 最新情報  2025年6月3日、「ミスタープロ野球」と呼ばれ一時代を築いた長嶋茂雄氏がその人生に幕を下ろした。昭和のスーパースターが日本プロ野球界で作り上げた功績は計り知れず、長嶋氏に憧れてプロ野球選手を志した選手も少なくないだろう。そこで今回は、長嶋チルドレンとしてプロ野球界で躍動した選手を取り上げたい。 上原浩治 ・投打:右投右打 ・身長/体重:187cm/87kg ・生年月日:1975年4月3日 ・経歴:東海大仰星高 – 大阪体育大 ・ドラフト:1998年ドラフト1位    長嶋茂雄監督時代に入団し、後に読売ジャイアンツのエースとして活躍したのが上原浩治だ。    大阪体育大から1998年ドラフト逆指名で巨人へ入団した上原。ルーキーイヤーから25試合の登板で20勝4敗、勝率.833、奪三振179、防御率2.09と圧巻の成績をマーク。      新人投手にして最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手4冠に輝き、新人王、沢村賞も獲得するなど、プロ1年目から数々の栄光を手にした。    翌年以降は故障に悩まされるシーズンもあったが、エースとしてチームを牽引。2002年には26試合の登板で17勝5敗、防御率2.60の好成績を収め、自身2度目の沢村賞に輝いた。    2007年からはリリーフも経験し、2009年からはメジャーリーグに挑戦。ボストン・レッドソックスでは守護神を務め、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。    2018年には古巣の巨人で日本球界復帰を果たし、日米通算100勝、100セーブ、100ホールドを達成。しかし、翌2019年は一軍復帰を果たせず、シーズン途中での現役引退を表明した。   【つづきを読む】 “地獄の伊東キャンプ“を経験   【関連記事】 ミスターの意思を継ぎ…長嶋チルドレンとして躍動した歴代選手(1) ミスターの意思を継ぎ…長嶋チルドレンとして躍動した歴代選手(2) ミスターの意思を継ぎ…長嶋チルドレンとして躍動した歴代選手 全紹介   【了】

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