プロ野球 最新情報 プロ野球の世界では、熾烈な一軍メンバー争いが繰り広げられる。昇格にはファームでの活躍が求められることになるが、二軍で好成績を残していても、なかなか一軍から声がかからないケースも多くある。ここでは、今季ファームで好成績を残している中日ドラゴンズの選手を紹介したい。(※今季成績は7月2日時点) 草加勝 ・投打:右投右打 ・身長/体重:182cm/77kg ・生年月日:2001年11月21日 ・経歴:創志学園高 – 亜細亜大 ・ドラフト:2023年ドラフト1位 トミー・ジョン手術からの復帰を目指している草加勝。プロ2年目の一軍デビューに向け、順調な調整を重ねている。 創志学園高を卒業後は亜細亜大に進むと、大学3年にブレイク。リーグ戦で防御率0.29と圧巻の数字を残した。 その後も大学球界屈指のピッチャーとしてプレーし、2023年ドラフト会議では千葉ロッテマリーンズとの競合の末、中日ドラゴンズ入りを果たした。 大きな期待をかけられていた中、新人合同自主トレで右肘に違和感を覚えた草加。保存療法も検討していたが、トミー・ジョン手術を決断し、昨季はリハビリに費やした。 今季も懸命なリハビリをこなし続け、5月にファームで初登板。三者連続三振という最高のスタートを切った。 まだ登板数は限られているものの、徐々に投球イニングを増やしており、今季中の一軍デビューが現実味を帯びている。 【次ページ】 “新エース誕生”と思われたが…
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |