広島は巨人に0―5で敗れ、2試合連続の完封負けとなりました。約1か月半ぶりに復帰登板した玉村昇悟は、4回に松本剛へ2ランを浴び、6回1死一塁で降板。後を受けた今季初登板の松本竜也が、安打や捕逸で満塁とし、押し出し死球と2点打で追加点を許しました。
新井監督は玉村について「ゲームをつくってくれた」と評価し、6回の交代理由は右打者ダルベックのタイミングが合っていたためと説明しました。松本竜については捕逸が絡んだ状況を踏まえ、本人だけに責任を負わせない見方を示しています。打線は代木の強い球と荒れ球に狙いを絞れず、5回以降も得点できませんでした。
玉村が故障明けでも先発として試合を保った点は大きな収穫です。監督が継投の意図や選手評価を明確に語ったことで、次回登板へ向けた基準も見えます。攻撃では好機そのものはつくっており、打席ごとの狙いと走者を進める精度が上がれば得点に転じる余地があります。
結果だけを見れば、走者を残した場面で今季初登板の投手へつないだ継投には別の選択肢も考えられます。ただし、首脳陣が把握する疲労や相性、ブルペン事情は記事だけでは分かりません。また、捕逸が失点を広げたものの、無得点のままでは投手運用だけで勝敗を変えるのは難しい状況でした。
玉村が次回登板で球数とイニングを伸ばせるか、松本竜が立て直す機会を得るかが注目です。打線は相手の荒れ球に対して四球を含む出塁を増やし、得点圏で一本を出せるかが問われます。
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