8日の阪神―広島戦は悪天候のため午後3時30分に中止が決まり、床田寛樹の先発も翌日へ持ち越されました。同時に、初めて1軍へ合流した杉田健の出場選手登録も見送られました。新井監督は、当初は杉田を登録する考えだったものの、7連戦では鈴木健矢をブルペンに回し、杉田は登録せず数日間帯同させる方針を明らかにしました。
判断の背景には救援陣の負担があります。新井監督は先発に少しでも長いイニングを求めつつ、同点や僅差の中盤で勝ちパターンの投手を続けて使えば登板過多となり、勝てる試合を落としかねないと説明しました。鈴木を救援に置くことで、その隙間を埋める狙いです。杉田をすぐ登録しないのは、いったん抹消すると10日間再登録できない制度を踏まえた柔軟な運用でもあります。
杉田は登録されなくても1軍帯同で準備や緊張感を体験できます。鈴木の複数役割への対応力を生かせれば、連戦中に救援陣を休ませる選択肢も増えます。
杉田の登板時期は決まっておらず、帯同だけで1軍デビューが保証されるわけではありません。鈴木の役割変更によって先発枠がどう埋まるか、救援の負担が実際に軽くなるかも未確定です。
7連戦で鈴木がどの場面を担うか、先発投手がイニングを伸ばせるか、杉田の登録判断につながる状況が生じるかを見守りたいところです。
記事公開時点の情報を整理した要約です。試合当日の登録、公示、起用や本人・球団の追加発表によって状況が変わる可能性があります。
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