広島のドラフト3位ルーキー、勝田成が新人野手としての1軍完走を視野に入れています。開幕からルーキーで唯一、全試合で1軍に帯同し、現在は18試合連続で先発出場中。このままシーズンを走り切れば、球団の新人野手では2015年の野間峻祥以来11年ぶりとなります。8日の阪神戦は雨天中止となり、残り23試合へ向けて休養と調整の時間を得ました。
打率は.175で、本人も打撃面で十分に貢献できていないと認識しています。一方、巨人戦ではチェンジアップを捉えてプロ初三塁打を放つなど、変化球への対応に手応えが出ています。新井監督も、打撃には時間がかかるとしつつ、遊撃守備での対応力や視野の広さ、野球センスを評価しています。勝田は睡眠を重視し、遠征にもマットレスを持参して故障予防に努めています。
成績だけでなく、長いシーズンを1軍で過ごしながら守備と準備の基準を学べることは来季以降の財産です。連続先発の中で変化球への対応が改善している点にも成長の兆しがあります。
1軍帯同の継続と打撃での定着は別の課題です。打率の改善がなければ起用法が変わる可能性もあり、完走はまだ確定していません。
残り試合で出塁と長打を増やせるか、遊撃守備の安定を保てるか、疲労管理を続けながらチームの勝利へつながる働きを見せられるかに注目です。
記事公開時点の情報を整理した要約です。試合当日の登録、公示、起用や本人・球団の追加発表によって状況が変わる可能性があります。
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