ソフトバンク・近藤健介、史上80人目のプロ通算300二塁打を達成！「もっと数字を伸ばして誇れるようにしたい」

プロ野球　最新情報（最新ニュース）　7月27日、福岡ソフトバンクホークスの近藤健介選手は、本拠地・みずほPayPayドーム福岡で行われたオリックス・バファローズ戦に「4番・DH」で先発出場。史上80人目となるプロ通算300二塁打を達成した。　2回無死走者なしで迎えた第1打席では、バファローズ先発・東松快征投手の4球目の直球を詰まりながらも振り抜き、左翼線に落とすエンタイトル二塁打を放った。ヒットメーカーらしい一打だった。　2014年4月3日、北海道日本ハムファイターズ在籍時に初めて二塁打を放って以来、数多くの二塁打を積み重ねてきた。　近藤選手は「プロに入ってから300まで積み重ねてきたことをうれしく思います。やはり長打は打者として魅力でもあり、得点につながり、勝利に近づくと思っています。これからもっと数字を伸ばして、さらに誇れる数字を目指したいです」と力を込めた。　この日の試合はソフトバンクが3-1で勝利し、破竹の8連勝。首位日本ハムを猛追している。　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が「天才」と評するヒットメーカーが、今後どこまで記録を伸ばすのかに期待が集まる。【動画】近藤健介、史上80人目のプロ通算300二塁打を達成！