広島は巨人に0―5で敗れ、2試合連続の完封負けで最下位へ転落しました。復帰登板の玉村昇悟は6回途中3失点。2番手の松本竜也は捕逸や死球も絡む苦しい登板となり、1死を取って2失点でした。打線は6安打を放ち、佐々木泰、ファビアン、秋山翔吾が複数安打を記録しましたが、得点にはつながりませんでした。
敵地での連続無得点は41イニングに伸びました。安打数が同じ6本でも、巨人は本塁打と好機での適時打を得点に結びつけ、広島は単打が分散しました。玉村は先制2ランを許したものの試合を保ち、課題は6回の継投後と攻撃の決定力に集約されます。走塁の細かな判断も得点機を広げられなかった一因として映りました。
佐々木、ファビアン、秋山がそれぞれ打席で結果を残し、復帰した玉村も先発の選択肢として計算できる内容でした。塹江ら救援陣が追加失点を防いだ場面もあり、立て直しの材料はあります。安打を放った選手を近い打順に置くなど、出塁を連続させる工夫で得点の確率を上げられます。
掲載コメントでは、玉村を走者ありで交代した継投、今季初登板の松本の起用、小園不在、長打不足など多様な意見が見られました。ただし、首脳陣が把握する疲労や相性は外部から分からず、特定の采配だけを敗因と断定はできません。無得点だった以上、投手交代が違っても勝敗が変わった保証はありません。
次戦は早い回に得点し、敵地での無得点を止めることが最優先です。好調な打者をどう並べるか、走者を得点圏へ進めた後の打撃、玉村と松本の次回起用を注視したいところです。
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