ご存知の通り試合の方は4時間半を超える延長12回の死闘となるも両軍譲らずに3対3のドロー。まぁご覧になっていた方はこれもご存知の通りですが、ジャイの先発投手クリスジョンソン、じゃなかったグリフィンさん(笑)がめちゃくちゃ素晴らしいピッチングでしたので5回終わった時点で鯉はもう完敗モード、7回終了時点で試合終了です!みたいな展開だったんですよね(泣)。 クリスジョンソン、じゃなかったグリフィンさん(笑)の繰り出す綺麗な4シームのストレートとスライダー・スプリットのコンビネーションは、まさに「ジャイのユニフォームを着たクリスジョンソン」さながらの投球術でございました。鯉打線もバットがクルクル回って7回までに奪三振12個ですからね。まあもう「完全な負け試合」です。 そこから8回表に集中打で鯉が大逆転して3対2と1点リードした暁には「これってもう鯉が優勝するので決まりということじゃろ」みたいな「お祭モード」に突入しそうになったのですが、直後の8回裏に丸さんに非情なるタイムリーくらって3対3の同点(泣)。そこから延長12回までゼロ行進、頼もしい鯉の救援陣が皆で踏ん張りまくりそのままドローで終了!というのが本日の流れでございました。 あのまま勝ちきっていればそれこそ「優勝まっしぐらモード」になる転換点の大事な試合になりそうだったのですが、残念無念。まぁ攻守に色々なミスもありましたが、とはいえなんとかクリンチして負け試合をドローに持ち込めたことを評価してあげたい、そんな試合だったように思います。クソ長い試合を隅から隅まで堪能しすぎでドッと疲れてしまいましたので、今日の試合経過の詳細についてはネット記事の方にお任せ致します(単なる手抜きの説明ですかい、苦笑)。 ひとつだけ。 8回の大逆転劇となった満塁からの小園の2点タイムリー。鯉が1点を追いかける1死満塁でジャイのマウンドにはケラー、打席には小園海斗が打席に入ります。156キロを超える豪速球をガンガンと投げ込んでくるケラーさん。おっと、そういえば「東京ドームで満塁の大チャンスに豪速球投手と対戦する小園海斗の図」といえば、小生はやはり「あの日」のことを思い出さずにはいられませんでしたわ。 あの日というのは6月30日の東京ドームでのジャイ戦のことです。1点追いかける9回2死満塁の場面。今日の試合と同じく「満塁」のチャンスです。結果は大勢クンの投じた158キロの高目のボール球を小園が強振、キャッチャーフライになってしまいあっけなく試合終了(泣)しちゃいました。この試合の大勢はコントロールが乱れまくり。ここも2者連続ストレートの四球で満塁になって小園に打席が回ってきたものでしたよね。 小園に対する投球も荒れまくりで明らかなボール球も多かったのですが、他方でどんどん積極的にスイングをかけていく小園のあの打撃スタンスは不変。で、最後までボール球に手を出しまくって結果を出せずに終了。ネットでは「小園があのままスイングせずに打席に立っているだけで押し出し四球で点が入ってたわな」と揶揄される始末。 で、結果を出せなかった自分に無性に腹が立って、ベンチに戻った小園クンが怒りの「負の感情」のまま、自分のヘルメットを思い切り地面に叩きつけたんですよね。まぁそんな自分の感情に任せた幼稚な振る舞いは人の目の届かないベンチ裏でやってくれと言いたかった気持ちもありましたが、他方で普段の小園は失敗したりエラーしたりしてもなんだか苦笑いフェイスでヘラヘラ他人事みたいな表情をしてることが多かったので、よっぽど自分が許せず悔しかったんだろうなと思い、言い方は変ですが小生的には嬉しかった記憶がございました。 もとい。 で、本日の東京ドーム。相手は大勢と同じく豪速球投手でしたが小園はじっくりと、どっしりと腰を据えた打席でしたな。きっちり球筋を見極めてボール球には手を出しません。6月の時の俺とは違う。同じ過ちを繰り返すもんか。そんなオーラが溢れていた今回の打席。156キロのストレートを連続5球ほど投げこまれた直後、インコースへのナックルカーブを必死のパッチで食らい付いて振り抜きました。 打球は1.2塁間をしぶとく抜いていく逆転タイムリー。1塁ベースでベンチに応える小園海斗。6月30日東京ドームの二死満塁の場面で役割を果たせずにベンチでヘルメットを叩きつけた「あの日の自分」に対する小園海斗のリベンジ完成です。あっぱれでした。 こうして職業野球は連綿と続いていくのでございます。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村
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