広島は8月18日の中日戦で11―4と逆転勝ちし、5位中日にゲーム差なしまで迫りました。1点を追う7回、持丸の逆転2点打を起点に、名原の2点打、菊池の2ラン、辰見の2点二塁打などで一挙8得点。2番手の岡本駿は2回無安打無失点で今季7勝目を挙げました。
新井監督は岡本が相手の流れを切り、味方に良い雰囲気を戻したと評価。救援で本来の球のキレが出ているとしつつ、玉村らの準備状況も踏まえ、先発復帰を含めて幅広く起用する考えを示しました。小園の抹消で遊撃に入った勝田についても、球際の強さ、安定した守備、打撃を評価しています。
岡本の役割を固定せず、先発と救援の両面で考えられることは投手運用の柔軟性につながります。持丸の猛打賞、勝田の攻守、西川のプロ初安打と、若い選手が同じ試合で成果を出した点も大きな収穫です。苦しい順位でも競争が生まれています。
一挙8得点は相手救援陣の状態にも左右され、打線が安定した証明にはなりません。岡本の救援適性も登板数が少なく、先発へ戻した際に同じキレが続くかは未確認です。若手の評価も単発の結果で決める段階ではありません。
岡本の次回役割と登板間隔、玉村を含む先発陣の編成、勝田が遊撃で継続起用されるかが焦点です。若手の勢いを接戦での得点と勝利へつなげられるか注目です。
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