広島は9月14日のヤクルト戦(神宮)を3―0で制し、連敗を3で止めました。初回に坂倉将吾の適時二塁打と佐々木泰の適時打で2点を先行し、七回にはモンテロが12号ソロ。先発の玉村昇悟が六回途中まで無失点で今季2勝目を挙げ、大瀬良大地は六回1死三塁を無失点で切り抜け、3651日ぶりのホールドを記録しました。
新井貴浩監督が最も高く評価したのは大瀬良の火消しでした。玉村に2安打していた増田を迎える場面で交代を準備し、走者が出た時点で大瀬良を投入する計画だったと説明しています。1点は許容する状況でも無失点で帰ったことで試合が締まり、直後の追加点につながりました。同時に、玉村を五回93球で代えず六回へ送ったのは、先発の成長とブルペン負担を考えた判断でした。
若手先発にもう一段の成長を促しつつ、危険な場面では経験豊富な投手が支える継投が機能しました。初回の得点、火消し、追加本塁打という流れも理想的です。
玉村が六回を投げ切れなかったことや、大瀬良を含む救援陣の登板負担は引き続き課題です。今回の継投成功が今後も再現できるかは、先発の球数や相手打線によって変わります。
玉村ら先発陣が六、七回まで任せられる投球を増やせるか。大瀬良の救援適性とコンディションを守りながら、この勝ち筋を継続できるかが重要です。
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