広島の秋山翔吾が巨人戦で2安打2打点を記録し、3対2の勝利を導きました。六回にチーム40イニングぶりの適時打、八回には決勝の左犠飛。四回の先制にも左前打で満塁機を作っており、全3得点に関与しました。
決勝打席では、直前の坂倉の打席を見て堀田の球筋やタイミングを把握していました。同じ左打者が同様の状況で対戦した情報を即座に生かす観察力が、ベテランの価値です。また、同学年の巨人・坂本の本塁打を刺激にしつつ、自分は長打ではなく状況に応じた仕事を徹底しました。
得点力に苦しむ中、秋山が5番でつなぎと決定力の双方を示したのは大きな収穫です。若手や後続打者へ球筋を伝える姿勢も、個人成績を超えてチームの攻撃力を底上げします。
八回は一塁走者ファビアンの二塁タッチアップが際どく、判定次第では得点が消える危険がありました。勝利したからこそ細部の確認が必要です。また、38歳の秋山に継続して大きな負担を求める場合は状態管理も欠かせません。
秋山が好調を維持できるか、5番で坂倉との並びが再現性を持つか、走塁判断をチーム内でどう徹底するかが焦点です。
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