巨人戦でファビアンが攻守に存在感を示しました。打撃では2安打、守備では5回2死満塁で坂本勇人の強い打球を好捕し、失点を防ぎました。一方、8回の秋山翔吾の決勝犠飛では一塁から二塁へタッチアップ。判定はセーフでしたが、本塁生還とほぼ同時の際どいプレーとなりました。
ファビアンは勝利への強い意欲を結果につなげ、特に満塁での好捕は試合の流れを守る大きなプレーでした。ただし8回は、先に二塁でアウトになれば決勝点が認められない可能性がありました。本人も行きすぎたプレーだったと認め、ベンチで指導を受けたとされています。
打撃だけでなく守備でも勝利に貢献できたこと、そして失敗になり得た判断を素直に振り返っていることは前向きです。秋山も本人が反省しているとフォローしており、チーム内で確認と修正が行われた様子がうかがえます。積極性を失わず精度を上げられれば、大きな武器になります。
結果がセーフだったため成功に見えますが、得点を消しかねない高リスクな走塁でした。映像上の僅差だけでは、スタート判断やベンチの指示の詳細までは分かりません。積極走塁を全面的に否定するのも、本人だけに責任を帰すのも適切ではありません。
同様の犠飛で走者が複数いる場面に、得点優先の判断を徹底できるかが焦点です。コーチとの意思疎通、アウトカウントと点差に応じたリスク管理、好調な打撃と守備を継続できるかを見守りたいところです。
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