
広島はヤクルトに1―3で敗れ、3連勝後の2連敗となりました。3位DeNAとの差は3.5ゲームに広がり、借金は16。結果は厳しいものの、先発・森下暢仁が大崩れを避け、救援陣も追加点を許さなかっただけに、打線がどう応えるかがいっそう鮮明になった一日でした。
本拠地でのヤクルト3連戦初戦は、森下と奥川恭伸の背番号18同士の投げ合い。森下は3回まで無失点でしたが、四回に増田珠、さらに投手の奥川に適時打を許して2失点。五回にも1点を失い、6回104球、3失点で今季9敗目となりました。四球が4つあり、本人も「点を取られたところがすべて」と振り返っています。一方、辻大雅、遠藤淳志、塹江敦哉は七回以降を無失点でつなぎ、反撃の余地を残しました。
打線は5安打で、得点は六回の1点のみ。初回無死二塁を生かせず、奥川に8回まで抑えられました。これで2試合連続の1得点。前日に続いて好機を広げ切れなかったことが、敗戦の大きな要因です。NPB公式の試合速報でも、1―3というロースコアと投手陣の粘りが確認できます。
森下は制球に苦しみながらも6回まで試合をつくり、救援陣は3イニングを無失点。投手陣全体としては、十分に勝機を残しました。前日のDeNA戦では、勝田成が2安打1打点に加え、遊撃で好守を披露。小園海斗の二軍再調整後、9試合連続で先発し、攻守で経験を積んでいます。デイリースポーツの記事で新井監督も成長を評価しており、終盤戦で若手が居場所をつくりつつある点は前向きに見たいところです。
最大の課題は打線です。秋山翔吾は下半身の張りにより、当面は守備と走塁が難しく、2試合連続でベンチスタート。8月は好調だったベテランを限定的にしか起用できない影響は小さくありません。また、小園の最短での一軍昇格は見送られました。復帰時期や秋山の回復見通しは公表情報だけでは断定できないため、憶測ではなく球団の続報を待ちたいところです。
まずはヤクルトとの残り2試合で連敗を止められるか。初回から走者を得点へ結びつける打撃、相手先発への早い対応が必要です。同時に、秋山の状態を悪化させず、勝田ら若手の勢いを生かす起用も重要になります。CS圏との差は広がりましたが、直接対決は続きます。投手陣が粘っている間に打線が一本を重ね、流れを引き戻したいところです。
次の試合も、気になる選手も。毎日のカープ情報をここから。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | |||
| 広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
| ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |