プロ野球 最新情報(最新ニュース) オープン戦が本格化し、シーズン開幕まで1ヶ月を切った2025年のプロ野球。一軍定着を目指す若手選手にとってはアピールが求められる時期だが、開幕前の段階でチームの指揮官から苦言を呈されてしまった選手も少なくない。ここでは、早くも監督に苦言を呈された選手を紹介する。 今シーズンのプロ野球はDAZNで生中継! 月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR] 西舘勇陽(読売ジャイアンツ) ・投打:右投右打 ・身長/体重:185cm/79kg ・生年月日:2002年3月11日 ・経歴:花巻東高 – 中央大 ・ドラフト:2023年ドラフト1位 プロ2年目の今季は、先発ローテーションへの定着が期待されている西舘勇陽。しかし、オープン戦では結果を残せず、阿部慎之助監督から変化球の精度について指摘を受けた。 中央大から2023年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーはリリーフ起用となり、開幕から10試合連続でホールドを記録するなど、順調な滑り出しを見せた。 7月からは二軍で先発として調整。8月23日の中日戦でプロ初先発マウンドに上がり、5回4失点の投球内容となった。 最終的に同年は28試合登板、1勝3敗20ホールド、防御率3.82とまずまずの数字を残した。 今季は本格的に先発転向し、実戦に入ってからも順調な仕上がりを見せていた。ところが、2月23日の広島戦では3回6安打2四死球5失点と振るわず。阿部監督から苦言を呈された。 春季キャンプ終了後には二軍降格を通達されており、開幕ローテーション争いから大きく後退した。 【つづきを読む】 日ハム・新庄監督が“大抜擢”も 【関連記事】 監督も“ガッカリ”…?開幕前から苦言を呈された選手(2) 監督も“ガッカリ”…?開幕前から苦言を呈された選手(3) 監督も“ガッカリ”…?開幕前から苦言を呈された選手 全紹介 【了】