広島の床田寛樹が左肩の張りを訴え、出場選手登録を抹消される見込みとなった。床田はプロ10年目の今季、初めて開幕投手を務め、ここまで4勝4敗、防御率2.56。直近の7月31日・中日戦では7回1失点に抑えたが、登板後に症状を訴えたという。8月5日の試合前練習には参加していた。
床田は勝敗以上に防御率と投球回で先発陣を支える左腕であり、離脱期間が長くなればローテーションへの影響は大きい。一方、練習には参加しており、記事掲載時点では登録抹消の見込みと症状までしか確定していない。まず診断と経過観察を優先する段階だ。
好投後に無理を重ねず、異変が出た時点で登板を止めることは、選手生命と終盤戦を考えれば必要な判断だ。床田が担ってきた役割を改めて確認しつつ、他の先発候補や救援陣が穴を埋めることで、投手陣全体の厚みを試す機会にもなる。
「長期離脱なら痛手」という見方は妥当だが、長期離脱が決まったわけではない。左肩の張りには程度の幅があり、練習参加だけで軽症とも言えない。今季の4勝4敗も援護や登板内容と切り離せず、数字だけで状態低下を推測すべきではない。
正式な公示、病院での検査結果、復帰までの予定が最優先の確認事項となる。床田の次回登板予定を誰が引き継ぐか、チームが先発陣の負担をどう分散するかにも注目したい。
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