森下暢仁が8月4日からの1軍合流に備え、マツダスタジアムへ荷物を運び入れました。今季は14試合で5勝6敗、防御率4.52。4回で降板した試合が4度あり、7月11日に無期限の2軍調整を命じられていました。実戦からいったん離れて調整し、7月31日のファーム・阪神戦で7回無失点。週末のDeNA3連戦のいずれかで復帰先発が見込まれます。
2軍戦で結果を出しただけでなく、森下自身が真っすぐを打者と勝負できる球に戻せたと手応えを語った点が重要です。不振時は早い回での降板が重なっており、復帰後は単に失点を抑えるだけでなく、先発として長い回を任せられる投球を取り戻せるかが問われます。
無期限調整を焦って切り上げず、実戦を離れて立て直した後に7回無失点という結果を残したのは好材料です。森下が本来の直球を取り戻せば、変化球との組み合わせも生き、先発陣に安定感を加えられます。1軍合流が具体化したこと自体、首脳陣が再挑戦できる段階と判断した表れです。
ファームでの好投がそのまま1軍で再現されるとは限りません。今季の防御率や早期降板の多さを考えると、1試合だけで完全復調と判断するのは早いでしょう。登板日は記事時点では確定しておらず、チーム事情や調整によって変わる可能性があります。
復帰戦では直球の球威と制球、追い込んでからの決め球、四球を抑えて球数を管理できるかが焦点です。序盤を乗り切り、6回以降まで試合をつくれるかも重要です。登板後の状態を含め、ローテーションに継続して定着できるかを見守りたいところです。
元記事: https://www.nikkansports.com/baseball/news/202608030000657.html
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