広島打線は9月18日の阪神戦(甲子園)で、阪神先発・大竹耕太郎に5回まで無安打に抑えられました。大竹は最速141キロの直球に最遅74キロのスローボールを織り交ぜ、最大67キロの緩急と制球で打者のタイミングを外しました。菊池涼介と佐々木泰に鋭いライナーは出たものの、いずれも野手の正面でした。
大竹は広島から通算16勝を挙げている一方、今季の対広島は5度の対戦で3勝1敗。過去の相性だけで説明できず、この日は緩い球を見せた後の直球やコースの出し入れに対応できなかったことが中心です。無安打でも内容の良い打球が皆無だったわけではありません。
菊池、佐々木のライナーは捉え方自体に可能性があり、打球方向が少し変われば出塁につながる内容でした。球速差に目を慣らし、狙い球を絞れれば中盤以降に攻略口を作れる余地はあります。
5回時点の記事であり、試合全体の打撃結果や最終スコアを評価する材料ではありません。「天敵」という表現も通算成績を示すもので、今後の対戦結果を決めるものではありません。正面のライナーを運だけで片付けず、打球の質と攻撃全体を分けて見る必要があります。
次回以降、大竹の遅い球をどのカウントで捨て、直球や変化球をどう狙うかが焦点です。序盤の打席で得た情報を共有し、走者が出た場面で攻撃の形を変えられるかにも注目です。
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