投手王国の“壁”は、やはり分厚かった。1982年ドラフト会議で広島に2位指名され、日体大から入団した右腕・白武佳久氏(現・広島スカウト統括部長)はハイレベルな投手陣の中で、懸命にアピールを続けた。だが、他がやはりすごすぎた。1軍での先発はローテーションの谷間。そこで好投しても、次の先発機会はなかなか来なかった。同年代の投手も多く「みんな敵だから、2軍の時は打たれろ、打たれろって思っていました」と当時の胸の内を明かした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | ||||||
広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |