9月17日の阪神戦で、広島の先発・床田寛樹は4回9安打7失点で降板し、今季5敗目を喫しました。初回は失策をきっかけに佐藤輝明、大山悠輔の適時打などで3点を失い、二回にも追加点。四回には森下翔太の2ラン、大山のソロを浴び、試合の流れを早い段階で相手に渡しました。広島は2―7で敗れ、連勝は2でストップ。3位DeNAとの差は10.5ゲームに広がり、早ければ19日にもCS進出の可能性が消える状況です。
床田は前回9日の阪神戦で8回無失点だった一方、今回は変化球を捉えられました。本人も投球の組み立てを振り返り、序盤で試合を決める形にした責任を受け止めています。9連戦の初戦で4回降板となり、救援陣に負担を残した点も重い結果です。
前回対戦では同じ相手を封じており、能力そのものが失われたわけではありません。直球と変化球の配分、甘く入った球の修正点が比較的はっきりしているため、次回へつなげやすい登板とも言えます。
初回には守備の乱れもあり、7失点を投手だけの責任とみるのは単純です。一方で、その後も長打を含む連打を許したため、失策だけでは説明できません。CS消滅時期は他球団の結果にも左右されます。
次回登板で直球の使い方と変化球の精度をどう立て直すか、また9連戦中の救援陣をチーム全体でどう支えるかが焦点です。
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