宮島さん歌唱の寸止め地獄も村神様5三振を堪能しまくる試合(苦笑)。(7/13燕11回戦1x-0)

宮島さん歌唱の寸止め地獄も村神様5三振を堪能しまくる試合(苦笑)。(7/13燕11回戦1x-0)

虎と竜はバンテリンドームで10対8と「超」がつくほどの打撃戦、ジャイとDeNAも東京ドームで6対1とかなり派手な試合をやっているというのに、我らがマツダスタジアムは途中から雨がそぼ降る中でずっと焦れるようなスコアレスが続き、延長11回まで0対0ですからね、こうなるともう君たちだけは「違うスポーツ」でもやってんのかぃ!くらいの温度差でしたけどね、いったい何度チャンスを潰せばええんですかいな、菊池先輩のセカンドフライを何本見せられるんじゃ、みたいな(苦笑)。まぁそれでも勝てて良かったですわ。これで石原クンのサヨナラホームランがなくて、そのまま12回ドローとか、仮にも12回表に矢崎課長が登板して失点して負けちゃうとかだったらホントに目も当てられませんでしたからね。とはいえ雨のズムスタで今年の鯉は負けないのでございます(涙)。 そのリトル石原くんのサヨナラ弾。お立ち台のヒロインでは「投手陣が頑張っていたので先頭打者でなんとか出塁しよう」とか「ホームラン打つような選手ではないので」みたいな、かなり殊勝なコメントをしてましたが、あれは絶対に打席に入った時、いや入る前から完全に「一発を狙っていた」スイングでしたよね(笑)。いや、いいんですよそれで。というか鯉党の同志達はみんなどこかでリトル石原クンが一発で仕留めてくれるのを期待してましたわな。ましてやマウンドには燕の守護神である田口クンです、そう先日のサヨナラ劇の際にリトル石原クンがファールで粘り13球も投げさせた挙句に四球をもぎ取りサヨナラのきっかけを作った時の相手ですからね。さんざん死ぬ程に球筋を拝見させて頂き、何度もバットに当たってファールになるミスショットの感触を確かめていたまさに「その相手」です。 初球見逃した球は外からのやや甘いスライダーでしたが、2球目はそこから更に甘いところへというかど真ん中に同じスライダーですからね。田口さんそりゃ頂きます、打たせて貰いまっせ!という失投でございましたな。リトル石原クンの「オレが決めてやるスイング」で豪快に振り抜いた打球はいい角度でレフトスタンドへ一直線。もう打った瞬間にホームランという打球でした。ま、ビッグ石原先輩もいろんなサヨナラ劇を巻き起こしてくれることで有名なインチキ詐欺師(褒めてます)でしたが(笑)、リトル石原クンも兄弟子のそのサヨナラ男っぷりを見事に引き継いでらっしゃいますな。あっぱれでしたわ。まぁ繰り返しますが「田口さんそれはダメですぞ」という失投でしたので、堂林さんでも二俣さんでも奨成さんでも、それこそシャイナーさんでもレフトスタンドに放り込んでいたかもとは思います(笑)。 まぁ試合の終盤は鯉打線が得点圏にランナー置いたチャンスの連続だったんですが、前述の通り、ホントにこれでもか!というくらいに点が入らない展開でしたよね。燕の先発は小澤クンでしたがいわゆるオープナーで2回無失点のまま降板、3回からは当初先発予定だったサウスポーの髙橋クン、8回途中から大西クン、9回山本クン、10回は木澤クンという流れ。高津さんのいやらしい継投策を前に、チャンスを何度も何度も作りながら点が入らないストレスフルな鯉打線。まぁご覧になっていた方はご存知の通り「紙一重の打球」はたくさんあったんですよね、8回1死1.2塁から菊池先輩が強烈に引っ張った打球はポップフライではなく火の出る様なサードライナー、続く堂林先輩の打球も腰砕けの空振りではなく芯できっちりと捉えてましたがラインドライブ気味のレフトライナー。うーむ惜しいなぁ。で、9回2死1.2塁で野間クンが放った打球はさすがに打った瞬間よっしゃ!サヨナラじゃ!と思った打球でしたがセカンド真っ正面のライナー。まぁもう慣れっ子とはいえ、あまりにも気の毒すぎる超満員のマツダスタジアムを埋める鯉党の皆様、まさにこれぞ「宮島さん歌唱の寸止め地獄」という生殺し状態でございます(苦笑)。 まぁとはいえこの試合はまた「別の観点での見どころ」というか、爽快感たっぷりのシーンも繰り広げられたのです。もう皆様お察しのことでしょうが、そうですわな、 村神様の5打席連続三振! 因みにちょいとその前に前置きなのですが、これ何度もこのブログで書いておりますが(苦笑)、村上クンがホームラン56本を打って三冠王になった2022年8月の神宮球場での燕戦。4対2で鯉がリードしていた8回裏に村上クンになんと起死回生の逆転3ランを食らっちゃいましたよね。強烈に覚えている方も多かろうと思いますが。絶好調だった島内クンが内角高目に投げ込んだ渾身のストレート154キロを村上クンが豪快なスイングで弾き返し、打球がピンピン球のようにライトスタンドに消えていきました。ええそうです、小生は神宮球場バックネット裏の特等席でその様子を真後ろから見ておりました。衝撃で席から立ち上がれませんでしたわ。この男の打撃は天才じゃわ。もうどんな投手が投げても通用せんじゃろ。もうお手上げです、はよメジャーに行ってくれやと。 因みに彼のプロ初ホームランも鯉の岡田クンから豪快にライトスタンドにぶち込んだ一発でしたよね、いきなり新人の若造が竜の福留クンばりに派手なガッツポーズをかましながらダイヤモンド一周したもんだから「こいつ絶対に許さんぞ、今に見てろよ、舐めんなよ。テメェなんざプロで通用するもんか!」と思ったのも極めて鮮明に覚えております(笑)。が、あっという間にこんなに素晴らしいバッターになっちゃいましたわな。WBCではオヌシの打撃に拳を突き上げて感動したワシでございます(笑)。そんな村神様です(苦笑)。 もとい。 それほどすごい打者である村上クンですが、今季は苦しみまくっておりますわな。で、鯉の投手陣というか、會澤先輩や坂倉クン石原クンを含めた「鯉バッテリー」は、シーズン当初からこの村神様を完璧に抑えてますよね。この3連戦初戦に投げた床田クンも彼に1本タイムリーは打たれましたがセカンドゴロ併殺打と紙一重でしたし、残り二打席はいずれも彼のバッティングをさせずに上から見下ろしたような「空振り三振」でしたよ。 そして2戦目のこの試合。すいません、ある意味では歴史的場面とも言えますので、またアホみたいに長々と書いておきますね。以下は村神様の5打席連続三振の記録でござる。 大瀬良(33歳)vs 村上(24歳)1打席目は初回2死1塁の場面。3ボールナッシングとなりますが、外から入ってくるカットボールを見逃して1ストライク。インローの厳しいところへのカットボールをファールして2ストライク。フルカウントからの勝負球は4球目のカットと同じところ、今度は145キロのストレートでズドン!全く反応できない村神様。見逃し三振! 2打席目は3回表の2死2塁、得点圏にランナー置いての打席。初球は外角ストレート145キロ、そうです1打席目に手が出なかった勝負球と同じ球ですわ。いやぁ憎いねぇ會澤先輩。これに思わずムキになってスイングするも豪快な空振りの村上様。こっから凄いですよ。2球目から6球目までインハイ内角高目の厳しいところと、アウトロー外角低目の厳しいところを「1球ごと交互に」攻めていく鯉バッテリー。更にはカットと直球も混ぜ混ぜ。いやぁこんな攻めされたら村神様は太平洋よりも広いストライクゾーンの「幅」と、マリアナ海溝よりも深い「高低差」を感じちゃいますわな。インハイを2球ファールにした後で8球目の勝負球は外からのカットボール。バットに当たる筈もなく空振り三振。お見事。 3打席目は6回表2死1塁の場面。この打席では一転して外のフォークボール(スプリット)を多投します。1球だけ失投があったんですよね、3ボール1ストライクからのカットボールがど真ん中にスッと入ります。これは普通の状態の村上クンだったらライトスタンドのCOSTCO看板直撃の特大ホームランだったかも(苦笑)。が、前の2打席で体感ストライクゾーンがズレている村神様は完全なミスショットで打球が前に飛びません。で、最後は外角低目に沈むフォークを見逃し三振。手が出ません。あっぱれ大瀬良大地でござる。 栗林(28歳)vs  村上(24歳)0対0の9回表1死無走者で迎えた対戦です。当然ながら一発警戒。これまで3三振でも最後にしれっとホームランが打てるから「神」と呼ばれている男です。鯉バッテリーはなんと初球と3球目に127キロのスローカーブでございます。いやぁ。素晴らしい。もう村上クンの頭の中はぐちゃぐちゃですわ。そこから4球目以降は150キロストレートでガンガン押しまくる。栗林のストレートにマン振りするもバットが掠りもしない。最後は外角低目にズドン!空振り三振!内角には1球スローカーブ投げただけですが、ずっと内角攻めを意識していた村上クンの右の腰はずっと開きっぱなしのスイングでしたな。あっぱれ鯉バッテリーでございます。 黒原(24歳)vs  村上(24歳)そして11回表、2死からショート二俣クンの失策で嫌なランナーを出して2死1塁で迎えた村神様の第5打席。今日の不甲斐ないここまでの打席で、怒り心頭のメラメラ状態で打席に入った村神様。1戦目で村上クンと対戦した際には真っ向勝負できずにボールが先行して四球を出してしまいそのまま森浦クンに尻拭いしてもらった黒原クンでしたが、ここの勝負は胸熱でしたね。今日も強気のストレート攻めですわ。 2ボール2ストライクからの5球目の勝負球。149キロのストレートは、ほぼ「ど真ん中」でした(笑)。それでもなんだかいろんな熱い思いというか「魂」の集約された1球だったかと。デビュー早々の危険球でネット攻撃されて苦しみ、再起をかけた今季も開幕2戦目でまた危険球。それでも使い続けてくれた新井さんへの思い。昨日初めて勝ちパターンの8回に起用してもらったというのに、村上クンとの勝負を「逃げた」自分への後悔とリベンジ。まぁ今日はよく言うところの「打てるもんなら打ってみろ」のピッチングでしたわな。痺れました。村神様を見事な空振り三振!でしたよね。このストレートをミットで受け止めたリトル石原が試合を決めたのは、もはや自明の流れだったかなと。野球はやはりメンタルのスポーツでございますな。 今日は雨で中止ですかね。次週というか明日からはハマスタに移動してDeNA、その次は甲子園で虎戦とタフな一週間になりますな。何度も言いますが投手陣がこれだけ必死のパッチで踏ん張ってますので、野手陣よそろそろオヌシ達の出番ですぞ(苦笑)。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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