阪神は広島3連戦の初戦を1得点で落とし、15日の第2戦で大竹耕太郎が先発する見込みとなった。今季の阪神は土曜12勝5敗1分け、日曜15勝4敗と週末に高い勝率を残す。一方、広島戦のチーム打率はセ・リーグの対戦カード別で最低の.225だが、対戦成績は8勝7敗1分けとわずかに勝ち越している。打線では15試合連続安打中で、広島戦打率.353の近本光司が鍵とされた。
週末の勝率というチーム全体の傾向と、広島戦での低打率は同時に存在している。少ない得点でも投手力や試合運びで勝ち越してきた可能性があり、単純な打率だけでは相性を説明できない。大竹は通算16勝4敗と広島に強く、先発投手と先頭打者の働きが試合の流れを左右しそうだ。
カープ側から見れば、阪神打線を低打率に抑えている事実は攻略の土台になる。初戦を取った勢いを生かし、近本の出塁を抑えて大竹に先に援護を与えなければ、カード勝ち越しの可能性は十分ある。
曜日別勝率は対戦相手や先発ローテーションの偏りを含み、週末そのものが勝因とは限らない。また記事掲載後の選手状態や当日の登録変更は反映されない可能性がある。過去の対戦成績も今回の結果を保証しない。
広島投手陣が近本から始まる上位打線を分断できるか、大竹に対して早い回に走者をためられるかが焦点。先制点と継投のタイミングにも注目したい。
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