広島の森下暢仁が、約1カ月の2軍再調整を経てDeNA戦に先発しました。初回に筒香へ先制ソロ、同点の六回に度会へ勝ち越し二塁打を許したものの、7回5安打2失点。打線の援護は1点にとどまり、森下は5勝7敗、チームは3連敗で今季ワーストタイの借金16となりました。
再調整の中心だった直球は最速150キロを計測し、その強さがチェンジアップなど変化球の効果も高めました。二回から五回までは走者を出さず、七回無死二、三塁も無失点で切り抜けています。一方、失点はいずれもカットボールが狙いから外れた場面。全体の復調と、勝負どころの一球という課題が同時に見えた登板です。
結果は黒星でも、先発の柱が7回を任せられる状態で戻ったことは大きな材料です。新井監督と菊地原投手コーチも直球の質と変化球への好影響を評価。終盤の大ピンチを抑えた粘りは、次戦以降の勝利につながる再出発と捉えられます。
一試合の好投だけで完全復活と断定はできません。森下自身は重要な場面で失点したことを悔やんでおり、継続性の確認が必要です。また、投手が2失点に抑えても1得点では勝ち切れず、借金16というチーム状況を森下一人で変えられるわけではありません。
次回登板でも直球の球威・制球を保てるか、カットボールの失投を減らせるかが焦点です。同時に、打線が好投を得点で支え、先発の復調をチームの連敗脱出へ結び付けられるかを見守りたいところです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | |||||
| 広 | 神 | 中 | デ | ヤ | 巨 | ALL |
| ソ | オ | 西 | ロ | 楽 | 日 |