普通に考えれば今の鯉に必要なのは誰がみても「右の長距離砲打者」なのですからね、1位指名は青学の西川史礁クンか、同じ広陵銘柄ということならば大商大の渡部聖弥クン以外にはありえない(苦笑)、しかも、左の巧打者中距離ヒッターは飽和気味で遊撃手には小園や矢野がいるという今の鯉の選手構成やポジショニングから考えてもまぁかなりの意外感です。 それでもそんな素人の我々が考えるようなことなんざ百も千も万も承知のスカウト陣が議論に議論を重ねて出した結論、それこそ朝から晩までその事ばかりやっている(というか「仕事」ですけど)彼らは穴が開くほどに渡部クンや西川クンを研究しまくり、鯉の選手構成と見比べながら試行錯誤を繰り返してきている訳です、それでもそんな彼等が「敢えて」出した結論がこれということなんでしょうからね、単純にそれくらい宗山クンが「素晴らしい選手」ということですわ。 いや、彼は間違いなく、今年の大学生野手の中ではナンバーワンの選手です。打撃も守備も3馬身くらい抜けている選手です。おまけにこのルックスでスター性も抜群。チーム事情という制約を取っ払えば、どの球団も一位で指名したい選手なのは間違いない。いろいろと批判やご意見もあろうかと思いますが、小生は少しだけ期待してドラフトを待とうと思います。まぁクジ運だけはどうしようもないのですけどね。 もとい。 今日は野球ファンにはたまらぬ1日でございます。MLBではパドレスvsドジャースの試合が始まりました。午後からはNPBでもクライマックスシリーズ。個人的には神宮球場の東京六大学野球も楽しみです、1試合目にはそれこそ明治の宗山クンも出場しますし、2試合目には先週のカードで慶應に勝利した東大野球部の試合も。いやぁ野球オヤジ的には野球三昧の1日になりそうです。惜しむらくは鯉の姿が宮崎フェニックスリーグでしか見れないことですかね(涙)。来年は10月の主役になって欲しいですな。 と書いていたら、ダルビッシュからヘルナンデスが先制ホームラン。更にはアップアップの由伸が1死1.2塁でタティスという大ピンチを5−4−3の併殺で凌ぎましぞ。そして大谷とダルの2打席目の対戦です。よし、試合観戦の方に集中しよう(笑)。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村