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そろそろ黒原クンにプロ初勝利をプレゼントしてやってくれよ(願)。(5/1 虎5回戦 2-2)

そろそろ黒原クンにプロ初勝利をプレゼントしてやってくれよ(願)。(5/1 虎5回戦 2-2)

2対2で迎えた延長12回裏の1死1.2塁。代打松山先輩がマン振りした打球はライトポール際への大飛球。きた!サヨナラホームランか?と腰を浮かし思わず突き上げた拳がその行き場を失いました(苦笑)。白球はライトポールの右側に大きく逸れていく大ファール(泣)。マツダスタジアムの大観衆が一斉にどよめき、テレビの前の全国津々浦々の鯉党の皆さんも、それこそ脱臼するくらい肩を落として(笑)がっかりされたことと存じます。御愁傷様でした。 が、しかし。 この打球に一番ガッカリしたのはどこの誰だかご存知でしょうか?そうです。鯉ベンチから思い切り身を乗り出し、その打球の行方を確認して思わず苦笑いを浮かべたのは、 黒原拓未クン(24歳)ですわな。 12回表を見事な投球でゼロに抑えた黒原クン。先頭のサトテル君をスプリットで三球三振に仕留めると、梅野クンには148キロのストレートと胸元に食い込むカットボールでどん詰まりのセカンドゴロ。木浪クンには上手くレフト前に運ばれますが全球キレキレの豪速球で150キロまで出てました。で、最後は前川右京クンを149キロのストレートで見逃し三振。いやぁあっぱれでした。どこのチームのサウスポー守護神サマですかと、見違えるほどのキレキレっぷり。 ということで、黒原クンが12回表を抑えて、虎の勝利と鯉の敗戦がなくなります。そして12回裏に鯉がサヨナラ勝利を決めると自動的に黒原クンが勝ち投手になるシチュエーションでしたな。あの松山先輩の打球がスタンドインしていれば、まさに黒原クンにプロ初勝利が転がり込む状況だったんですよね。そりゃガッカリしますわ(苦笑)。 もとい。 そういえば、つい先日、小生が参戦した神宮球場の燕戦でも黒原クンのプロ初勝利のチャンスがあったんですよね。そうです、あの8対9で負けたおバカ試合です(泣)。試合開始早々にハッチさん大炎上した後のいわば敗戦処理の役割で黒原クンが3イニングを見事に投げてくれたのですがその間に鯉打線が奮起して試合をひっくり返し、黒原クンに勝ち投手の権利が発生したんですよね。ま、その後で中継ぎ陣が再逆転されてしまい黒原クンのプロ初勝利の芽は消滅してしまったのですが、そういえばその試合の終盤にも松山先輩があわや逆転ホームランかという「大ファール」をライトポール際に打ち込んだんですよね(笑)。ホント頼みますよ、松山先輩(苦笑)。 もとい。 ま、今日のこの延長12回のクソ長い試合は、あちこち文句言いながら振り返るとそれこそ愚痴だらけになりそうなので、敢えて黒原クンだけに着目してブログをお届けしてみました(苦笑)。 真面目な話、黒原クンは、例の開幕カードでの危険球退場で投手生命自体が危ないかもなと心配していたのですが、新井さんの荒療治も奏功し見事に立ち直りましたよね。ここ数試合のピッチングはホントにキレキレ状態で、これぞドラフト1位の投手!というピッチングでございます。色々と壮絶な葛藤もあったのだと思いますが、それらを跳ね飛ばして自らまたマウンドに戻ってきた彼の強靭なメンタルに敬意を表するとともに、早く彼にプロ初勝利をつけてあげたいですな。 頼むぜ松山先輩!(そりゃ違うか、笑) ↓クリックお願いします。 にほんブログ村

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