広島が8月30日のヤクルト戦に5対1で勝ち、連敗を3で止めました。初回にファビアンの犠飛、菊池涼介の適時二塁打などで3点を先制し、2回は名原典彦の適時打、3回は坂倉将吾の13号ソロで加点。先発の森翔平は6回1/3を1失点で2勝目を挙げ、2番手ターノックは自己最速161キロを記録しました。新井監督は初回に1点で終わらず追加点を取れたことを評価しました。
勝因は投打の一つの派手なプレーではなく、序盤に複数の選手が役割を果たしたことです。森が安定して試合をつくり、状態変化に備えて救援陣を準備させ、ターノックがピンチを無失点で切り抜けました。監督の談話からは、先発を信頼しながらも早めに継投準備を進める慎重な運用が読み取れます。
適時打、進塁につながる打球、本塁打と異なる形で点を積み上げ、先発と救援がリードを守りました。連敗を止める試合として、9月にも再現したいバランスの良い内容です。
序盤の5点で優位に進めたため、僅差の終盤で同じ継投が機能するかは別の課題です。ターノックは連打で満塁を招いており、161キロという数字だけで安定感を評価することはできません。
森の交代判断、復帰した大瀬良を含む救援陣の役割分担、ターノックの制球に注目です。打線が初回から追加点まで奪う攻撃を続けられるかも、9月の浮上に欠かせません。
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