里崎智也さん、2025年のカープを総括。低迷について「完全に新井ちゃんの責任」「無策の盗塁やめれ」

元ロッテの里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルで、2025年シーズンの広島東洋カープを総括しました。開幕前は優勝予想を立てていたものの、チームはヤクルトに1ゲーム差の5位に終わり、「完全に新井ちゃんの責任」と監督を厳しく批判しています。

主な問題点

打撃面では打率・安打数・得点圏打率がセ・リーグ上位ながら、四球数が最下位で得点圏打数が少なく、出塁率が低い上、盗塁成功率58.8%と非効率でした。投手陣は大瀬良・床田・森下の3本柱で22勝にとどまり、栗林の守護神固定が崩れた9回守備が最大の課題です。

来季提言

里崎氏の巻き返し策として、四球増加、9回固定投手、先発序盤失点減、無策盗塁廃止、終盤ミスの削減を5点挙げ、「新井監督は優しすぎる。厳しく点を取られない野球を」と締めくくりました。