プロ野球 最新情報(最新ニュース) 3月8日に開幕を迎える「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023」。過去の大会を振り返っても、様々な名勝負が繰り広げられてきた。注目度の高い国際大会ではあるが、選手にとっては調整が難しい側面があるのも事実だ。ここでは、歴代のWBCで途中離脱を余儀なくされた日本代表戦士5人を紹介する。 石井弘寿 出身:千葉県 投打:左投左打 身長/体重:180cm/100kg 生年月日:1977年9月14日 ドラフト:1995年ドラフト4位 WBCによって野球人生が変わったと言えるのが、ヤクルトスワローズで活躍した石井弘寿だ。 東京学館高校からプロ入りした石井は、高卒1年目から13試合に登板。期待されていた一方、2年目は1試合、3年目に至っては1軍登板なしに終わった。 しかし、徐々に登板数を増やしていき、2002年は69試合登板というフル回転を見せた。同年は防御率1.51、89.2イニングで109奪三振を記録し、球界屈指のリリーフ左腕となる。 そして迎えた2006年の第1回WBCで、日本代表に選ばれた。ところが代表合宿で左肩を痛めてしまい、万全ではない状態で大会を迎える。1次ラウンド・韓国戦のマウンドに上がった石井は、イ・スンヨプ(元ロッテ・巨人など)に本塁打を浴び2失点。患部の状態も悪化し、無念の離脱となった。 第1回WBCにおいて日本代表は優勝を成し遂げたものの、その歓喜の輪に入ることはできず。2006年シーズンは11試合の登板に終わると、左肩手術の影響で2007〜2010年は1軍登板なし。2011年限りで現役生活に終止符を打った。 【次ページ】4番打者はまさかの…
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