「2025年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月23日に行われる。ドラフト会議はチーム編成を強固にする上で重要な役割を果たし、その戦略は来季以降の戦力に大きな影響を与えることになる。そこで今回は、広島東洋カープが獲得を狙いたい今秋のドラフト候補を紹介したい。 竹丸和幸(たけまるかずゆき) 鷺宮製作所の竹丸和幸(写真:産経新聞社) ・投打:左投左打 ・身長/体重:178cm/69kg ・生年月日:2002年2月26日 ・経歴:崇徳高‐城西大‐鷺宮製作所 社会人No.1投手との呼び声も高い竹丸和幸。先発陣の強化を図りたい広島東洋カープにとって、うってつけの存在となるだろう。 崇徳高、城西大を経て、鷺宮製作所に入社した竹丸。入社1年目の昨年から先発で起用されると、今年はチームのエースへと成長した。 8月に開催された都市対抗野球大会では、初戦のTDK戦で6回8奪三振1失点の好投を披露。さらに日本生命戦でも5回7奪三振3失点と、奪三振能力の高さを示した。 最速150キロの速球にチェンジアップ、スライダーなど多彩な球種を持ち、先発投手としてドラフト1位候補にも名前が挙がっている。 広島では今季、森翔平、高太一といった先発左腕が飛躍の兆しを見せたが、エース左腕・床田寛樹が来季中にFA権を取得する見込み。さらなる先発強化が不可欠となる中、地元出身のサウスポーに白羽の矢が立つ可能性もありそうだ。 【次ページ】 カープに欲しい“超有望株”か
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