成長する育成達とドラ1・助っ人・ベテラン・スピード職人が揃う攻撃陣の筈。(竜10回戦5-3)

成長する育成達とドラ1・助っ人・ベテラン・スピード職人が揃う攻撃陣の筈。(竜10回戦5-3)

6回表の鯉の大逆転撃。まぁ皆さんも動画でご覧になったかと思いますが(笑)、小生も何度も何度も擦らせて堪能させて頂きましたわ。久々に鯉打線が見せてくれたこの粘着質な、いや、集中力の高い、まさに波状攻撃の逆転劇。いやぁたまりませんでしたな。といっても点が入ったのはあのイニングだけだったじゃん!などと無粋なことは言いっこなしでお願いします(苦笑)。 もとい。 初回に竜打線が3点先制、後は髙橋宏斗クンが5回まで無失点でスイスイのピッチング。あぁまた彼に完封されちゃうのね、そういや昨年の夏もわざわざマツダスタジアムまで帰広した8月の暑い中で彼に完封される惨劇を生観戦したよなぁとか思いを馳せながら、そんなことしか頭に浮かばない6回表、先頭打者の代打矢野クンに対してはもはや舐め切ったかのように150キロ台の豪速球を真ん中に4球続けて投げ込んでくる竜バッテリー、で、予定調和のように空振り三振する矢野さん。あぁやっぱりこの試合はこのまま終わるのね(涙)。 が、しかし。 続く1番名原が初球の154キロ外角ストレートをまるで老練な打者が狙いすましたかのような右打ちでライト前ヒットで出塁。ここからなんだかムードが変わっていきます。続くは2番の菊池先輩。1打席は見逃し三振、2打席目の3回2死1.3塁のチャンスにも外側のクソボールを空振り三振(いや、菊池さんの名誉の為に申し添えると、あれって打席からは途中までストライク軌道に見えるんです、苦笑)をしている菊池先輩。 が、その菊池先輩が髙橋宏斗の152キロのストレートをマン振りで捉えます。打球は左中間のラッキーゾーン(いやこの呼び方は「かつての甲子園球場」だけか、笑、今は「ホームランテラス」ですかね)に飛び込む反撃の2ランホームラン!平日のマツダスタジアムの全観客数と同じくらいの数がびっしり埋まるレフトスタンドの名古屋鯉党の真っ赤な集団が沸き立ちます(苦笑)。 更には3番勝田が倒れて2死となった後に4番坂倉がライト線にツーベースヒットで出塁。チャンスを作り直します。これ髙橋宏斗の投じた154キロの内角高目のストレート。これを思いっきり引っ張っり込んで強烈な打球を弾き返す坂倉。あら、菊池に坂倉の打球を見るにつけ、そろそろストレートの威力が落ちてきた?とちょいと疑心暗鬼になってしまう竜バッテリー。 続く5番モンテロには5球連続で変化球勝負ですわ。内側に高目から落ちてくるスプリット(いわゆるカウント球のフォーク)は見逃しストライクになりますが、カット系の球は全て外側に低く外れて垂れて、やや「逃げ勝負」で四球。2死1.2塁。この時点で髙橋宏斗は91球。 モンテロが四球で6番大盛。竜バッテリーはここもなんと8球連続で変化球勝負ですわ。スプリットとカットボールの連投。ま、彼の場合は変化球といっても全て140キロ台半ばの球速ですので「並の投手のストレートよりも速い球」なんですけどね(苦笑)。これに大盛が食らい付いてファールで粘りまくります。途中でレフト線ファールを捕球できなかったレフト細川クンの緩慢プレー(初回の小園の懲罰交代になったプレーと同じくらい、投げてる投手にとっては「罪深い緩いプレー」でした)もありましたが8球目に見極めて四球をもぎ取ります。まさにこの四球は大盛が「選び取った価値ある四球」。これで二死満塁に。この時点で髙橋宏斗の投球数は100球。 1点差に追い上げられるも二死満塁で持丸。今日の持丸は2打席目に9球粘って四球を選びましたがその打席で7球連続で投げ込まれた154キロのストレートを前に飛ばすことが出来ませんでした。3打席目は変化球三球で崩されてボテボテのピーゴロ。竜バッテリー的には持丸ならここでなんとか凌げると算段したのかもしれません、更にベンチの井上監督もこの1点リードの場面でエースを変える決断は出来ません。まぁそれをいえば、アライさんだってここで勝負の代打策は切りませんし、切れませんわな(苦笑)。 二死満塁で持丸。そりゃ打ち気マンマンですわ。で、スッと初球に足元に沈むカットボールで誘いをかける竜バッテリー。が、持丸がこれを平然と見逃します。おっと。さっきの名原と同じように、打席の持丸の表情が「老練なベテラン選手」に見えてきたぞ。2球目は一転して156キロのストレートで真ん中にズドン!ピクリとも動かない持丸。どうでもいいですが持丸のバットの構え方って、あんな純朴そうな顔してめちゃくちゃカッコイイんですよ(笑)。雰囲気ありますわな。 そして3球目。ご存知の通り、髙橋宏斗の球を見事に打ち返して1塁線を強烈なライナーで抜けてライト線を転がるタイムリースリーベースでございますわな。1塁ランナー大盛までがホームを駆け抜けていく満塁走者一掃のタイムリー!素晴らしい集中力でしたな。 ちなみに持丸が打ったこの球は、髙橋宏斗の今日イチ豪速球。 それも内角高目 をえぐる156キロ。 これを思い切り引っ張る育成出身! 持丸泰輝(24歳、年俸550万円) ガックリ肩を落とした髙橋宏斗(23歳、年俸2億円)。因みにドラ1の髙橋クンはこれだけワールドワイドに活躍する高給取りさんでですが、まだ23歳なんですよね、なんと持丸より年下です。今季は1勝6敗と苦しんでますが、素晴らしいあっぱれな投手でございますわ。 もとい。 持丸の試合後のインタビューコメントもよかったです。そして気づけば大盛に持丸に名原、更には二俣や前川や佐藤などここにきて育成選手が成長しまくりの鯉でございます。更にはこの面々に加えて、それこそ開幕スタメンだった平川・奨成・小園・佐々木泰といった本来はきっちり働いてもらわんと困るドラ1カルテットや、ファームでようやくエンジンかかってきたファビアンやモンテロや末包といった長距離砲、菊池や野間や秋山あたりのカネもらってんだから働けのベテラン組(堂林もそろそろ上げてやれや)、更には辰見や矢野や勝田といったスピード職人達までがグッと噛み合ってくると、結構というか、かなりいい攻撃陣になると思うんですけどねぇ。本来のチカラを考えると決して打率最下位のチームではない筈ですぞと、お花畑在住でお気楽な鯉党である小生は、色眼鏡をかけながらいつもいつもそんな風にノーテンキに思っているのです、希望と祈りを込めて(苦笑)。 さあ交流戦。頑張って巻き返していきましょか。 ↓クリックお願いします。 にほんブログ村 

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